ローヤルゼリーのロイヤラクチンとは何か

ローヤルゼリーのロイヤラクチンとは何か

ローヤルゼリーは高い美容効果と健康効果があることから注目を集め、今では数多くの化粧品にも配合されることでも知られています。
ここではその中に含まれるロイヤラクチンという成分について探っていきます。

ローヤルゼリーは女王蜂の餌になるモノですが、ロイヤラクチンとはその中に含まれるミツバチの幼虫を女王蜂へと成長させるたんぱく質のことです。
ミツバチの社会はその名の通りにトップに女王蜂がいて、その下に働きバチがいるというカーストを形成しています。

テレビなどでも見たことがある人も多いでしょうが、女王蜂の身体は他の働きバチと比べるとかなり大きく、身体が大きいばかりではなく寿命も何十倍も長くなっています。
働きバチの一生は1ヶ月程度と言われているのに対して、女王蜂は通常3年~5年も生き、8年間も生きるケースも確認されています。

女王蜂は生まれながら選ばれている存在だと思っている人も多いでしょうが、実は女王蜂も働きバチの同じ卵から産まれます。
その中から何匹かに女王蜂の餌になるローヤルゼリーが与えられ、そこから1匹だけが女王蜂として君臨します。

女王蜂はローヤルゼリーを餌にしますが、働きバチはハチミツだけを餌にして生きています。
これまではどうして働きバチから女王蜂へなるのか、その分化の仕組みがはっきり解明されていませんでしたが、最近の研究によって、ロイヤラクチンが女王蜂へ分化する誘導因子であることが判明しました。
それを証拠づけるモノとして、ショウジョウバエにロイヤラクチンを与えたところ、体格も産卵数も寿命も増加したという実験結果があります。

したがって女王蜂はロイヤラクチンを摂取することでその身体と長い寿命を手に入れられるのと同じように、ロイヤラクチンを人間が摂取することでも、それに似た高い効果を得られることが予測されます。

このようにロイヤラクチンとは働きバチを女王蜂に分化させる誘導因子であり、女王蜂の大きな身体と長い寿命に大きく関係しています。
ローヤルゼリーにはこのロイヤラクチンが含まれていて、それが人間にも様々な効果をもたらすことが予想できます。
ローヤルゼリーの摂取の仕方には多くの方法があるのでいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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